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費用対効果の薄い警告灯点灯修理(ジムニー)

今回はジムニーJA22の警告灯が点灯したので修理する案件です。センサーが正常な場合触媒装置またはその周辺の温度が異常に高くなった時に点灯します。 しかし今回はエンジン始動後すぐに点灯しますので温度異常で点灯は考えにくいです。そこでセンサーの不具合を疑いました。簡単な点検方法としては正常ならば接続時に消灯しセンサーを外すと警告灯が点灯します。接続時点灯してるならばセンサーの不具合の確立が高いです。

現状

見た目以上にダメそうです。。

交換作業

作業的にはさほどですがセンサーを外すのに錆びとの戦いに時間を要します。触媒ごと交換するほうが早いと思います。センサーのソケットサイズは17ミリです。最後はガスで焼きました。

センサー取り外し

なんとか取り外しました。

新品排気音センサー

14810-5880V

このセンサーが1万オーバーとは。

排気温センサー

無事に取り付け完了!

後はチェックランプは消えてれば作業終了です。

感想

作業自体は簡単なものですがパーツの取り外しは錆もあり難易度高いです。それと部品が1万ほどするので警告灯消す為だけなら費用対効果は薄いです。警告灯が点灯したままでは平常心で運転できないので仕方ないですかね。今回は以上です。ありがとうございました。

点灯時

修理前

修理後

修理後

 

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