今回はパッソのマフラー交換の車輌が入庫したので紹介します。タイトルにもしてますがパッソのマフラーはワンピース構造で全長も2メーターほど
あり自宅の駐車場などでガレージジャッキを利用して交換するのは無理があります。今回はリフトを利用しての交換を紹介します。
○交換する部品マフラー(中古パーツ)
- マフラー
- ガスケット
ワンピースなのでこの長さです。
○作業工程
●取り外し(ワンピースマフラー)
はじめに破損したマフラーを取り外します。今回はサイレンサーの後ろの根元から腐って脱落して
いたので取り外しのみならジャッキアップで作業可能です。作業する時はマフラーに触ってやけど
しないように注意して下さい。O2センサーの配線を外しておきます。
マフラーが脱落しないようにワイヤーなどで車体側に保持しておきます。エキマニ側のフランジボルト2本
を外します。マフラーハンガー3箇所外せば終了です。古いガスケットの交換もして下さい。
このタイプのマフラーはサイレンサーの後ろ側がよく破損します。
●取り付け(ワンピースマフラー)
新しいガスケットを取り付けます。マフラーのテールをアスクルの上に通します。
フランジボルト2本を取り付けます。
マフラーハンガーで吊るします。(破損している時は交換して下さい)
最後にO2センサーの取り付けで完了です。
エンジンを始動して排気漏れの確認が終われば終了です。
○今回の☆彡
作業難易度 ☆
コストパフォーマンス ☆
○まとめ
今回はワンピースマフラーの交換をパッソで作業しました。DIYでパーツの交換される方は作業
される前に構造を確認される事をおすすめします。結論ですがワンピースマフラー交換は
業者に頼むほうが得策と判断します。今回もご覧頂きありがとうございました。
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