今回も前回のライフのタイミングべルトを半日で完了させるコツとは?の続編になります。今回の内容は混同しますが
最後までご覧いただければ幸いです。車輌は前回と同じライフとなります。
交換部品
準備作業
準備作業は前回と同様の手順となります。
バンパーの取り外し
- ジャッキアップする
- 右タイヤの取り外し
- フロントバンパーの取り外し
ヘッドライトの取り外し
- ボルトを外す(2箇所)
- 配線カプラーを外す
右側ライナーをめくる
- クリップを外す
- 適当な位置でライナーを後ろにめくる
冷却水を抜く
- ラジエター下部のドレンコックを外す
- ラジエターキャップを外す
☆ポイント
ラジエターキャップは最後に外す
エンジンマウントの取り外し
- エンジンを持ち上げるかジャッキアップする
- マウントのアースを取り外す
- 14ミリボルト3本とナット2個を取り外す
☆ポイント
ジャッキアップしてエンジンを支える場合はオイルパンの損傷やエンジンルーム内の干渉に注意!
エアクリーナーボックスの取り外し
- ホース類を外す
- センサーカプラーを外しボックスの蓋を外す
- ボックス下側のボルトを外しボックス全体を外す
パーツの取り外し(ウォーターポンプ・サーモスタッド)
補機べルトの取り外し
- テンショナー2箇所のボルトを緩めます
- ベルトを外す
☆ポイント
この作業はエンジンマウントを外しエンジンフリーにすることで作業性が向上します。
ウォーターポンプ取り外し
- 4箇所のボルトを取り外す
☆ポイント
外れにくい時はエンジンブロック側の固定ボルトを外すとよい
サーモスタッド取り外し
- エアクリーナーボックスの外すと真下に見えるので2本のボルトを外す
- サーモを取り出す
パーツの取り付け(ウォーターポンプ.サーモスタッド)
ウォーターポンプの取り付け
- ウォーターポンプに新しいパッキンを装着する
- 4箇所のボルトを取り付け12Nmで締め付け
サーモスタッドの取り付け
- サーモに新しいパッキンを取り付ける
- シグルピンを上にし取り付けボルトを締める
あとは逆の手順で戻して完了です。
冷却水を入れる
- ラジエター下のドレンコックを確実に締める
- 冷却水を注入する
- エア抜きをする
- ラジエターキャップを装着する
☆ポイント
エア抜きは車により色々な方法がありますがこのライフは一般的は方法でOK
完成確認
エンジンを始動させ異音や漏れがない確認し、問題なければ完了です。
今回の☆彡
作業難易度 ☆
コストパフォーマンス ☆☆
まとめ
いかがでしたか?今回はライフのウォーターポンプはタイミングべルトと同時交換しなくてOK?紹介しました。
タイトルの結論ですがこのライフに限ってはタイベル交換時にウォーターポンプの同時交換しなくてもタイベルの
取り外し不要で交換できるのでOKとしておきます。(同時交換が理想です)
今回もご覧いただきありがとうございました。