Warning light0

警告灯が同時点灯した理由とは?(サンバー/KV3)

今回はサンバーの警告灯が点灯したのでその対応方法を紹介します。

プロローグ

この車輌は仕事で使用してるサンバークラッシックですが以前から信号待ちの時に電圧が下がるのが

気になっておりましたがついにXデーがやってまいりました。外付けの電圧計を装着しておりましたので

今回の故障原因は即、解決しました。あとは部品の調達ルートの選択のみです。

では修理過程を紹介します。

Warning light

※エンジンを始動させた状態で12Vを下回ると異常です。

用意する道具

作業的には簡単で道具も最小限でリフトアップも不要なのでDIYで可能です。検討されてる方に参考

なれば幸いです。

  • プラスドライバー
  • 12ミリのソケットORメガネ
  • バール(ベルト貼る時)

作業手順

  1. バッテリーターミナルを外す
  2. エンジンルームの蓋を開ける
  3. オルタネーター端子とカプラーを外す
  4. ダイナモ(オルタネーター)を取り出す

あとは逆の手順で戻します。

Alternator1

ビフォー↑
アフター↓
Alternator2

今回の☆彡

作業難易度 ☆

コストパフォーマンス ☆

リビルト品の為、高くなりましたのでこの評価です。

エピローグ

今回の警告灯が同時点灯した理由とは?

いかがでしたか?

結論はオルタネーター不良です。

Warning light2

サンバーの場合、バッテリーの警告灯を含む同時点灯の時は連動して点灯する事例が多いようです。

交換後は消灯し、電圧も正常に戻りました。ダイナモが故障するとバッテリーの残量が無くなると自走

不可になるので点灯したら早めに修理工場に行って下さい。

voltmeter

交換後はエンジン始動時13Vと良好!

 

今回は無難なリビルト部品を使用して修復いたしました。ご覧いただきありがとうございました。

 

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