今回はお盆休みも間近であり車で帰省される方もおられると思いますので出かける前にチェックしておくべき
応急車載物関連のポイントを紹介します。
前日に点検しておくべき事
タイヤ本体のチェック
- タイヤの残り溝のチェック(スリップサインが出てないこと)
- 目視で異常がないか?
- 空気圧のチェック(不足の場合は規定圧まで補充)
車載物のチェック
- 車載工具
- ジャッキ
- ※スペアタイヤ(空気圧のチェック)
- ※パンク修理キット(有効期限)
アマゾンアソシエイト
上記の点検はパンクした時に使用できないと意味のない物になるため。
車載物ですが3番と4番は年式によって装備が異なります。
スペアタイヤが装備されてる車輌はパンクキットはありません。
逆にパンクキットの装備されてる車輌はスペアタイヤはありません。
※ジャッキは古い物になるとサビで上がらない事あるので動作確認する。
出先でパンクした時
私には無理だと思ったらJAFを呼ぶ選択肢もあり!
行動パターン(走行中)
- 走行中の場合はなるべく早く安全な場所を見つけて停止する。
- 周囲の安全を確認し、車外に出て三角停止板を設置する。
- タイヤの損傷箇所を確認する。
- 応急処置の準備をする。
行動パターン(駐車中)
- タイヤの損傷箇所を確認する。
- その場で応急処置できる場合は準備する。
応急処置パターン
スペアタイヤ装備車
- ホイールキャップを取り外す(アルミは不要)
- ホイールナットを緩めておく
- ジャッキアップする(指定の箇所あり)
- スペアタイヤを装着する
パンク修理キット装備車
- バルブが指定の位置にくるよう止める
- 可能であれば走行面にあるパンク原因の異物を取り除く
- バルブコアを取り外す
- タイヤに空気が残ってる場合は全て抜けるまで待つ
- 装備されてる修理剤をバルブにセットし注入する
- バルブコアを取り付ける
- 装備されてるエアコンプレサーをシガライターより電源をとり規定圧まで空気を充填する
- 安全を確認しながらゆっくり車を移動させ空気圧を確認して減っていなげれば完了
※パンク修理キットは走行面のパンクのみ可能です。また走行面の損傷が大きな時も不可。
キットはあくまで応急処置ですので早めに修理される事をおすすめします。
今回の☆彡
作業難易度 ☆
コストパフォーマンス ☆☆☆☆
まとめ
いかがでしたか?今回のパンクした時の応急処置を紹介しました。
最近の車輌はスペアタイヤ装着車が減りました。自分の所有してる車輌がどちらの装備なのかぐらいは
確認しておくべきです。装備の点検もしておくべき。
もしもの備えは日頃からです。
今回紹介してるパンク修理キットは社外品になります。機能面は純正装備のパンク修理キットと同等の
性能と思います。一度使用した!中古車購入で欠品してた!などの場合は購入を検討されてみては
いかがでしょう?パッケージも大きくなく今回はマツダ車のキット収納場所に収めると違和感なく収まり
ましたよ!結論ですが「楽」を追求するとパンクキットです。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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