燃費が改善するたった一つの方法とは?

毎日クルマを利用する方にとって燃費は財布に直結するので気になる点でありますよね?燃費を良くする方法は何点かありますが実践で効果のある方法のひとつを紹介します。その方法とはタイヤの空気圧です。これは非常に簡単な実践方法ですのでぜひオススメします。クルマはタイヤと路面の摩擦抵抗で前に進みます。答えを言うとその摩擦抵抗を減らすことで燃費の改善をする方法です。その為には常に空気圧を意識する事です。普通ならば3ヶ月に一度くらいで点検すればいいのですが燃費をシビアに伸ばしたいのなら日頃からモニタリングする事おすすめします。そこで今回は空気圧をモニタリングするアイテムを紹介します。

空気圧温度センサー本体

セット内容

セット内容

  • 取説(英語・日本語)
  • センサー本体4コ
  • 受信機
  • USBコード
  • ナット(4コ)
  • 専用スパナ
  • 両面テープ

空気圧センサー取り付け方法

最初に4本のタイヤに空気圧センサーを取り付けます。取り付けの前に空気圧の調整をして下さい。

空気圧調整

※燃費を良くするには空気圧は規定値より若干高くする事がポイントです。高くしすぎると乗り心地悪くなるのでコンマ1くらいが良いと感じます。今回は2.8規定のところ2.9で使用します。バルブキャップは使用しないので保管しておいて下さい。

付属ナット

空気圧の調整が終わればセンサー本体を取り付けます。付属のナットをバルブに装着します。このナットはセンサーを固定する為の物なので最初は適当に奥の方まで。

センサー取り付け完了

その次にセンサー本体をバルブに装着します。軽く締めこんで止まる位置で付属のレンチで最初に装着したナットを逆に回しセンサーを固定します。装着のポイントはセンサーがバルブコアを押してる状態にする事です。コアを押さないとセンサーが圧力を感知しません。各センサーは取り付け位置が決まってますので指定の場所に取り付けて下さい。

受信機装着

次は受信機を車輌に装着します。ワイヤレスで受信しますので車輌のセンターに装着する事をオススメします。付属の両面テープでダッシュボード等に貼り付けます。貼り付ける前に脱脂して下さい。画像は空気圧とタイヤ温度を表示してます。ソーラーパネルで受信機充電しますので日当たりの良い場所に設置がオススメです。

感想

今回は燃費改善する方法を紹介しました。タイヤの空気圧は言うまでもなく大事なのですが毎日モニターする事により燃費改善の他、タイヤ管理にも繋がる事になるので有意義な方法だと感じます。今回紹介した空気圧温度計は取り付けは非常に簡単で価格もお手軽なので興味のある方は実践されてはいかがでしょうか?

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